なんでもレビュー君♪

生命保険の「罠」レビュー

生命保険の「罠」を購入したのでレビューします。

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私は昔から保険に疑問を抱いていました。
現在入っている保険は、家の賃貸契約で必要な火災保険のみです。

結婚して子供が生まれて、妻から生命保険に入ることを
進められましたがどうにも、保険の必要性がわかりません。

なぜかというと保険会社はテレビCMをバンバン流してるし、
保険のセールスマンや保険のおばちゃんもやたらいるし、
保険会社は立派なビルを構えているし、絶対儲かる仕組みになってるんだろなーっと
昔からそういった目で保険会社を見ていました。

そこで、保険に入る前に参考になる本をネットで探して
日本生命の元営業マンの後田亨さん著者の生命保険の「罠」を
購入して読んでみました。

この本には保険会社が実名ででていて、保険業界の裏側が
赤裸々に書かれています。

私が保険会社をちょっと怪しい目で見ていたのは、
あながち間違っていないことがよくわかりました。

やはり保険会社としてやっていくためには、
商売で利益が必要なのであまりに利益重視になってしまうと、
本来の保険の役割からかけ離れてしまうサービスになるんですね。

この本に書かれている内容で面白かったのは、
保険会社の支社にその会社の社長が来社するだけでポスターを作ってしまったり、
保険金のお祝い金の裏側を書いていたり、
保険のセールスマンのノルマの厳しさを暴露していたり、
保険会社の社員がどういった保険に入っているのかも
赤裸々に書いている部分などが面白かったです。

保険料に毎月数万円を払っている方は、
この本を読んで保険について見直したほうがいいかもしれません。

入る保険をうまく選定できれば、毎月数千円程度でも保険の効果があると思うので
実際、自分自身がどれだけ保険金が必要か考えるいい機会かもしれません。

私は、保険に入るのであれば、投資や貯金に回したほうがいいと思っています。

以下、生命保険の「罠」の画像です。
画像はクリックすると拡大します。
購入を検討している方は参考にしてください。